社会に役立つ画像計測に向けて(デジタル画像概論,写真測量の基礎)
近年,デジタルカメラの小型化や様々なライブラリによって画像処理は身近なものとなってきており,ドローンにおいても,今後は撮影した画像をどのように処理するかが,ビジネスのコアとなってくると予想されています.
そこで,デジタル画像とは?どう処理するの?など画像処理の基本をわかりやすく講義いたします.
平成30年9月17日(月) 13:30 – 16:30
平成30年9月21日(月) 13:30 – 16:30
北九州学術研究都市,技術開発交流センター
プログラム・講師
【プログラム】
二次元的な広がりをもち明るさが連続的に変化している画像を電気信号に変え,再び画像に戻す一連の処理を狭義の画像処理とよぶが,コンピューターによるデジタル画像処理では,画像を処理して画像に関する記述データを作成する画像の計測やパターン認識をも含めることが多い.
非破壊検査,ロボットの眼などの産業応用や3次元復元への道筋として,デジタル画像概論と写真測量の基礎をレクチャーいたします.
・デジタル画像概論
コンパクトデジカメや一眼レフカメラなどから得られるデジタル画像はどのような構成になっているのか?
センサーサイズの違いや,画質と解像度の違いなど,デジタル画像の基本を学ぶ
・写真測量の基礎
近年発達の著しい写真測量の基礎を古典的なステレオ写真による3次元復元方法を通して学ぶ
【講師】
・一般社団法人 無人機研究開発機構 講師
【受講料】
受講料 :8,000円(会員は10%OFF)
使用教材:当日配布
注意事項:特になし(画像処理に興味のある方はどなたでもOK)
定 員:40名(定員になり次第締め切らせていただきます.)
申込期限:受講日の4営業日前まで
申込方法:住所,氏名,参加日,連絡先(電話およびメール)を記載し申込先にメールで送信
お申込み先
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