「地表の70%は海、その95%は未知の領域」

遠隔操型無人潜水艇(ROV, Remotely operated vehicle)を始めとする水中ロボットは著しい性能の向上と小型軽量化が進み、趣味から産業活用まで幅広く対応可能な「水中ドローン」として世界市場を動かす存在となりました。
海洋国家日本における水中ドローンの活用は大きな可能性に満ち溢れています。

2015年以降、空のドローン産業の発展のおかげで、水中・海中ドローンへのニーズが高まり始めています。ここ数年、多種多様の水中ドローンがリリースされ、2019年は「水中ドローン元年」と言われています。
人間が航海を始めて数百年が経っているにも関わらず、人類が海について把握しているのは5%程度、残り95%の海洋は、陸地以上に新たな可能性があると考えます。
海洋国家として日本は、今後さまざまなシーンで水中ドローンを活用していくことでしょう。

水中ドローンとは?
水中を自由に移動し撮影調査などを行う無人機をROVまたは水中ドローンと呼称します。 目覚ましい発展を遂げている水中テクノロジーにより、従来なし得なかった低コストかつ高い性能を満たした機材が増えています。
護岸工事、発電施設、大型プラント、水中生物撮影、造船、漁業、養殖、ダイビング支援、救難救援などで活用されています。
水中ドローンの活用事例
Kurobe-dam
zubotty08003DSC_5488_TP_V
yoshoku
Image_001
publicdomainq-0019986sta
調査 ①海底/護岸/湖水/河川/港湾
②水中事故/保険
③水質/養殖/生態系
点検 ①テトラポット/ダム/貯水槽/プール
②船(船底・船体・スクリュー)/ブイ/橋脚/海底ケーブル/定置網
安全管理 水中作業/潜水士安全対策/ダイビング
水難救助 レスキュー/捜索
水中ドローン操縦士認定講習とは
遠隔操作型無人潜水艇を用いて,現場確認・設備点検などの業務を実施する場合に,安全な運航が行われるよう実践的な水中ドローン操縦士を養成する講習です。
実技講習は屋外で行います。

講習内容

実技
  • 水中ドローンの機体を熟知し,安全基準を満たした操縦技術を習得していること.
  • 水中ドローンを実際に運用できること.
  • 運用中に発生し得る種々のトラブルに的確に対応できること.
  • 学科
  • 水中ドローンの安全に関する基準
  • 操縦者が守るべき安全上の規則と役割
  • 法律に関すること
  • 水中ドローンの安全対策
  • 水中ドローンおよびの構造と日常点検
  • 水中ドローンによる業務の基礎
    • 期間:1日間(09:00 – 17:00)
    • 定員:5名(※複数名様でのお申込みの場合は応相談)
    • 受講料:66,000円(税込)(※会員割引あり;同時入会可)
    • 申込み方法: 申込みはこちら
    • 認定証:発行(紙およびカード)※発行手数料は,初回のみ受講料に含む